飯塚家の柿の木

これは柿の木です。

こんなに太くて大きな柿の木は滅多にありません。

江戸時代に飯塚家の先祖が植え、樹齢約300年と言われています。

この柿の木は、飯塚家の歴史そのものです。



しかし、この柿の木は、道路新設の為もうすぐ無くなってしまいます。
街の発展の影で、こんな悲しいことがあるのですね。

黒内の谷津 パート2

黒内の谷津 パート2です。

黒内小の南側を歩きました。


校庭の南側
台地(土塔森林公園)と谷津の境を小川があります。
黒内の谷津パート1の方向から水が流れてきています。


小川は住宅地の地下を通り、
ひがし野の地区の古城川に繋がっています。


中央公民館の裏側(駐車場)
左上の建物が相当高い所に建っています。


住宅街から中央公民館に向かい下っています。


谷津の中です。
左側高い擁壁ですね・・・
住宅地を広げるためなのでしょう。


谷津の中です。
左側が高く(長龍寺側)、右側が低くなっています。


住宅街の中の細い道路です。
真ん中に向かって下り、そして上っています。


 下水道事務所(左)と住宅(右)
そして、奥に向かい道路が上っており、
突き当たりの左側に白山神社があります。
あやしい・・・台地と谷津の境でしょう。




黒内の谷津 パート1

黒内小学校付近(北側)の谷津の形跡を辿りました。

勝ってに「黒内の谷津」と命名。

今では考えられないぐらい様変わりしていますが、、、

しっかりと谷津の形跡が残っていました。


緑の部分、写真右側(守谷沼方面)から谷津が台地に入り込んでいます。


道路と宅地面で高低差があります。(北園の交差点付近)
台地(左)と谷津(右)の境が確認できます。
右側の宅地は、区画整理前は「田んぼ」だったと伺いました。


道路(黒内小の北側)から谷津を望みます。
こちらの道路は谷津を分断しており、道路の下に水路があります。


道路↑で分断された南側が黒内小です。
低いですね・・・


谷津の中です。
住宅(右側)がある所とは大分高低差があります。 


谷津に緩やかに下っています。
画面奥は台地に向かい登っています。


画面手前から緩やかに下り、
ガードレール付近から緩やかに登っています。
右側の林は台地の縁(ヘリ)だったのではないでしょうか。


手前の空き地に比べ、奥の住宅は明らかに低いです。


工場と道路では最大2メートルの高低差はあると思います。


谷津の中です。
右奥に向かって小川が流れています。


こちら谷津が台地に入り込んだ先端付近だと思います。